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ハロウィン!ラブv
祝ハロウィンで、いただきました!
らぶい、93です♪

ハロウィン



ちょいとACHIKOの勝手な妄想始まります↓
(しかもパラレル・・・ 汗)


吸血族(血を吸わないと生きていけない上に、変身できないし、太陽浴びられない。)の長の1人息子と、コウモリ族(変身できるけど血を吸わずにいきていけるし、朝日は苦手だけど、普通に生活できる。)の正統王位継承権を持つ娘がいましさとさ。

祖を辿ると同じでありながら、長い年月の間、二つの族に分かれたがために、DNAにも変化が現れた。
お互いに同じ祖を持つもの同士、いがみあうことはないけれど、昼の世界を生きられない吸血族を尻目に、こうもり族はどんどん人と交わり、その血を薄めていくのでありました。

その様子を見ては、吸血族は嘆き、祖の血を汚すもの!として、関わることを禁じたのであります。



しかし。
年に一度、10月31日のお祭りの日は、古の習慣、慣わしに従って、闇の魔族が集まる異界に還り、共に楽しく、他の魔族と交流を深めて楽しむのです。




会場となるのは、魔の世界唯一の城。
1年に1度しか足を踏み入れることが許されない、宵の城。



****

今夜の主役は吸血族の先代の一人息子。
彼は今日が社交界デビュー。

彼とともに城に姿を現した、親友であり、同じ吸血族で貴族の、ジェット。
吸血族とは長年の友好関係を気づいている死神族、アルベルト。
闇の世界の管理人、ジェロニモと、そのジェロニモがなぜか、世話する不思議な赤ん坊(とっても偉いらしいが、誰もなぜ偉いか知らない)。
海の底の世界を統一した戦士の一族代表、ピュンマ。
魔の世界のルールを統べる、ギルモア博士、とその秘書、流れ魔族のグレート。


「なんだあ?!吸血族ばっかじゃん!」


彼らは吸血族長の忘れ形見を大切に育てて見守ってきた、後見人たち。


「そうでもないみたいだよ、ほら!」


会場に案内されて、彼の眼に飛び込んでいた、吸血族が忌み嫌う太陽の光のようにきらきらと輝く髪の娘。


噂のコウモリ族の娘か、・・・魔の血を汚す奴らがなんでここにくるんだ?と、睨むは、吸血族の長の忘れ形見。


年も頃合い。
次の世継ぎを、考えている噂が流れて、今宵は華麗に装った吸血族の娘たちでごったがえしておりました。





ピュアな血を持つ彼は、魔の世界ではとっても貴重な存在です。











華麗に着飾る娘たちを見ながら、年頃になった彼に、相応しい相手を捜すのが、今宵の裏ミッション。


「ったくよ!だ~れが流したんだよっ!!事は内密にって言ったのっ!もろばれじゃんっ!!」
「しらん」
「僕だって」
「・・・・・」
「吾輩でもないぞ!」
「違う。」
<ボクモダヨ>
「「「「「「「ギルモア博士・・・・」」」」」」」
「・・・・結婚なんか、しないよ」


ぶすっと、機嫌が悪い、忘れ形見。

両親を知らずに育った彼。
たくさんの友人、知人、に囲まれて、幸せに育ったのですが、母親の愛情を知らないこと、そして、周りが男だらけ(ピュアな血が汚されては困るので。。。 笑)な環境で、蝶よ、花よ、と、温室育ちなために、”女性”にたいして、少し”苦手意識”がある(と思われている)上に、周りの吸血族の大人たちから、コウモリ族にたいして良くない意識を吹き込まれていたので、初めて目にしたコウモリ族の娘にたいして、嫌悪感を抱きます。

社交界(魔族界)のデビューの日の今日は、たくさんの初めてに、緊張にこころが強張っているのでした。

自分を囲む親友たちに護られながらも、初めて見る”吸血族”以外の闇の者たち。
彼がコウモリ族を目にしたのも、今日が初めて。




「んだよ?何観てんだ?」


ジェットが忘れ形見の視線の先を探ります。


「へえ、コウモリ族の噂の娘じゃん!あの子は去年いなかったから、お前と一緒で今日がデビューなんだな!」
「・・・・・・・・・コウモリ族のくせに?」
「ま、こっちに来られるってこたあ、それなりの身分ってこったな」
「・・・身分、ねえ」


細めた瞳で、彼はコウモリ族の娘をしっかりと睨みます。







「なんて恥知らずアルか!」


不躾な視線に素早く反応したコウモリ族の男がいました。


「どうしたの?大人?」
「あそこにいるのは、吸血族の忘れ形見!なんて眼でワテのおひいさんを見るあるか!」
「え?どこ、どこ???」
「・・・あそこアルよ」


コウモリ族を代表して、お目付役として今日のパーティーに参加している教育係の張が、そっと耳打ちします。


闇の人間とは思えないほどに、陽光の輝きを放つ髪と、人間の世界の”空”を抜き取ったような瞳が子猫のように、興味を示しました。

彼女はそおっと自分と同じ祖を持つ吸血族の忘れ形見、古の血を護り続ける人へと視線を動かします。


「!」
「!」




娘を睨んでいた彼と、娘の視線が ばちん。と、合わさった瞬間。










イワンが、に。と、笑いました。

















「お、おい、ジョー・・・どこ行くんだよ!」
「駄目だよっ、ケンカしちゃっ、いくらコウモリ族でも・・・ちょ、ジョーっ!!」
「早まるな!」
「まあ、待ちなさい。ジョーも長になる身じゃ。あの子はコウモリ族でも王位継承権を持つ子じゃろう?同じ祖を持つ同士。挨拶なしは失礼じゃて」
「でも・・・博士、そんな雰囲気にゃあ、みえねんだが・・・・」


後見人たちの心配をよそに、集まった魔族たちをかき分けて、コウモリ族の娘に近づく、吸血族の後継者。


集まった魔族たちが緊張の視線とともに、忘れ形見、と呼ばれるジョーに注目します。
その場がしん。と静まり返りました。


とうとう、吸血族とコウモリ族は決別する?!

ジョーの厳しい表情と、まっすぐに迷い無く進む足が語り、なんとも言えない緊張の空気を作り上げます。



ぴたり。と、ジョーは足を、コウモリ族の娘の前で止めました。
ごくり。と、みなが生唾を飲み込む音がひびきます。











「・・・・・名前は?」
「・・・・・・・・・・・」


彼を目の前にして、戸惑い俯く、娘。


「な・ま・え」
「ふ、・・・・フランソワーズ・・・」
「フランソワーズ・・・か。僕は」
「知っているわ・・・・ジョーでしょう?」


恥ずかしげに、頬を染めて見上げる視線。


「・・・・・うん」


自分の名前を音にした、フランソワーズのくちびるに迷いなくジョーは、吸い付きました。





それは魔の世界にいる誰もが瞼を降ろすことを忘れてしまった瞬間でした。







「・・・・m・・・あ・・・・・の?」
「黙って」


一度離れたくちびるを、再度重ね合わせて、華奢で細い背に両手を添えてゆき、引き寄せながら、何度も、何度も、彼女をあきることなく味わう、ジョー。


予期できなかった出来事に、ぽかん。と、見ていた、フランソワーズの教育係が叫びます。


「うちのっ!うちのっ!ワテのおひいさんに何するアルかああああああああああああ!!!」


その叫びに、固まっていた時間がもどります。
みな、一斉に瞬きを繰り返し、悲鳴が上がり、どよめきに魔の世界に揺れました。





<一目ボレってヤツだね!>





イワンの一言で、その場は治まり、そして、全ては決まりました。(笑)


「なんだよ!おもしろくねえな!」
「・・・・ムカつくっ」
「・・・ああ、ピュンマは確か・・・・・」
「ファン倶楽部に入っていた。」
「そうだったな・・・」
「ジョーは女の子苦手じゃなかったかのう?」
「いやあ、そんなのは関係ないでしょう、いざとなれば!”そっち”の知識はそれなりにたんと、入れておいたしなあ?」


頷き合う、後見人たち。


「なんじゃ、そうじゃったのか・・・てっきり儂は、うぶもうぶな、サクランボさんだとばかりになあ」
<チャント、影でソレナリノ予習ハシテイタヨ・・・フフ♪>







めでたし、めでたし・・・なはずだけれども、ジョーとフランソワーズは、吸血族とコウモリ族の間に挟まれ、多くの試練を乗り越えなければなりませんでした。が、彼らの恋を応援しながらも、・・・・・な、ジョーの後見人たちの力添えがあり、時間はかかりましたが、2人は結ばれて幸せに暮らしました、とさ。













***

「グレート」
「ジョー、気に入ったか?!」


グレートが書く物語に、自分たちの名前を借りる。と、言うので、一応の内容チェックを入れるために、ざっと、話しを読んだ、ジョー。


「・・・・いや、別に、ハロウィン用の児童書にしてはちょっと・・・・大人過ぎない?別にいいとは思うんだけど、さ」
「そうかあ?」
「・・・・・・・・・・それでさあ・・・・・・・・白インクで重ねられている、話しは、何?・・・しかも、これ、・・・・博士が暗号用に開発中のだろ?特殊効果塗料を混ぜ込んだ・・・やつだよね?」
「!?き、気づいたのかっ」
「・・・・・・・・・・・・たしか、読むための専用のライトが地下に・・・・・」
「待てええええええええええええええええええっ!いかんっ!!!それはっ読んではいかんぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!ここではっこのblogでは載せられないんだああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
「はあ?」

飛びついてきたグレートをひらり、とかわし、ジョーは鋭い視線を、フローリングの床に倒れたグレートへと投げつけた。


「どういう内容な、わけ?」


がくがく、ぶるぶる。と、震えるグレート。


「・・・・・・・・・そういう、内容なんだ?」
「そ、それはだな!・・・子ども用があれば大人用もなければ、バランスが・・・」
「・・・・ハロウィンだよ?子どもだけで十分じゃん?」
「し、しかし!り、リクエストがあったからして・・・なっ!やはり、その・・・なあ!・・・・ピュアな血を残さねば!それが長たる使命だしっ!!ふ、2人がどのように仲睦まじく・・・」
「ふうん・・・・。どのように、ね?それは”長”として知らないと、駄目だよね?」


き。と、視線でグレートを床に沈めたジョーは、地下へと専用ライトを探しに降りて行ったとさ。




<誰か!例のものがジョーの手にっ助けてくれえええっっ>





end・・・・・・(滝汗).




*********
イラストを、リンクさせていただいている、「Ambiguousness」さまのm_kaoさまからイタダキました!

勝手に(スミマセンっ)・・・お話くっつけて。
しかも・・・・・・ねえ(笑)です。

イラストのサインに、ほら・・・出典元のカテゴリーが載っていたので、それに・・・続かないといけないのかなあ?と、思っただけです・・・。思ったので、書いてみました。(どきどきどき

グレートが何を書いたかは・・・・グレートが本当に書いたかどうかは、まあ、さだかではありませんが・・・彼のためにそう、書いておこう 笑。えっと、逃げますっ(必死で!)



12/9/08'
→この続きが実は!?
絵をくださったm_kaoさまのサイトにある、ブログに!
カテゴリーは、”succession blood”となって掲載中!

大人な2人に出会えますよお♪

詳しい説明はここ

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